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現代(いま)につけるクスリ

東宝寺の山号(仏教寺院の名前の前に冠する呼び名)は「薬王山」。本尊(寺院の最も大切な仏像)が、医薬を司る仏である「薬師如来」であることが由来と言われています。東宝寺の開山である1400年頃には仏教が医学であった側面もあるかもしれません。
しかし、科学全盛の現代において、仏教は人々の「薬」足りえているでしょうか。
最先端の医学でも対処できない現代病が数多く存在する中、仏教はどこまで人々の「救い」足りえるでしょうか。
答えはまだわかりませんが、変化の激しい現代においてお寺もその役割を適宜見直し、社会に貢献できる存在であろうとする姿勢が必要でしょう。
檀家の皆様、地域の皆様、たまたま本HPをご覧いただいた皆様、ご縁をいただいたすべての方々と、現代(いま)にふさわしい薬王山東宝寺のあり方を探っていきたいと考えています。

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